2025年春のこと Vol.229「なんだか右手首が痛むな」それは最初手を使いすぎたせいだと思っていたのだけれど時間が経つにつれて捻挫のような痛みに変わってきた。そして私は昨日ゴムボールを投げたことを思い出した。(なさけないことで。。)今日。右手をかばいつつ生活していたら鉄板を敷いた道に段差があってつまづいて転んでしまった。(なんて日なのでしょう)でも、打ったのは体の左側。右手をつかなかった自分を褒めたい。(右手が使用不能になるといろいろと差し障るのだ)とりあえず必要なのは、休息か。。。ということで。昼間、再放送のカムカムエブリ…29Apr2025
香りと癒し Vol.228先日車の窓を開けて緑深い場所を走っていたら若葉の香りがした。その道に桜と桃が同時に咲いていたのはついこのあいだのことだ。桜の花はどんなに満開でも心にはなかさが残るが若葉の香りはたとえ一瞬であっても希望が感じられるから不思議だ。「なんだかいい香りだな」と思ってたら清涼感やリラックス効果をもたらすフィトンチッドという物質を木々が発しているらしい。そうだ、なんだか気分がいいぞ。今日の空いている時間は県立美術館に行きたかったけれど大事をとって、自宅で過ごすことにした。部屋の片付けなどをしたら気持ちもすっ…26Apr2025
曇りの日 Vol.227今日はずっと雨なのかなと思っていたのだけれど曇り空になりましたね。雨の日は名曲ぞろいなのに曇りの日の曲というのはあまりないかも。。と思いながらいろいろ後回しにして検索していたらなぜかこの曲にたどりついていましたよ。くもりの日にいいかも。23Apr2025
近道 Vol.226高校2、3年時の担任は英語の先生だった。その先生は、受験真っ只中の生徒たちに「私が使っている英単語のほとんどは、大学受験の時に覚えたものです」と言った。今は、人生100年と言われる時代だ。その中でたったの2、3年のこと。当時私は、先生は今が勉強に集中できる貴重な時間であることを伝えたかったのかなと思っていたのだが、今は、実は先生は受験勉強をしながらも英単語を覚えるのが楽しくて仕方なかったのではないかと思っている。受験当時、私の第一志望の二次試験に小論文があったため、その1校のために小論文対策をし…10Apr2025
桜雨 Vol.243桜が咲くと雨が降る。雨の日には意外と気に入った写真が撮れるのだが今夜、ライトアップされた桜を撮影している人は他に誰もいなかった。なぜなのでしょうね。カメラが濡れるから。。かな。31Mar2025
Best performance Vol.242焦ったり、慌てて何かをすると普段できることさえできなくなりミスを連発して、かえって時間がかかるなどいいことは1つもない。「時間がない → 焦る → 精度が下がる → ミスが出る」という悪循環は、何よりも避けたい事態だ。だから急いでいる時ほど落ち着いて平常心を保つように心がける。それは焦ってかえって状況を悪化させた自分自身の経験から得た学びだ。しかし、その状況は慌てている人から見るとまったく急いでいる様子がないように見えることもあるようだ。自分の中では最速かつ最適なパフォーマンスを出すために選択してい…29Mar2025
春疾風 Vol.241黄砂と桜が同時にやってきた今日。それらから主役を奪うかのように存在感を示していたのは強風だった。晴れて暖かい日で久しぶりに日中を家で過ごしたのだけれど布団は干せなかったな。風は気圧の変動や寒暖差によって生み出される。春に激しく吹き起こる風を春疾風(はるはやて)と言うそうだ。穏やかな春風とは違って急に激しく吹く風だ。なんだか気持ちもザワザワ。不調も感じやすくなるそうなのでどうぞお気をつけて。26Mar2025
あの頃の未来 Vol.240物心ついた頃家には、誰が買ってくれたのかわからない絵本のようなこども百科があった。十巻くらいあるその本のなかでも私は“ふしぎだな”と“みらいのせかい”の巻がお気に入りでその2巻ばかりをいつも開いていた。内容を覚えてしまうほど読んだ“みらいのせかい”の巻には配達されることなくファックスのように家に届く新聞立ち乗りで自ら操縦して通学できるジャイロコプター1人ずつ入ってそれぞれに勉強できる学校のカプセルなど未来の生活がいろいろ描かれており未来の乗り物として車輪がなく磁石で動く超高速のリニアモーターカーが…22Mar2025
混沌Ⅱ Vol.238たった数百字のテキストのテーマが決まらなくて混沌の中にある、夜。この混沌の状態が一番つらくてひとにはまったく見えないだろうけれどあたまの中はほかのことをしながらもずっともがいている。もう今夜がショウネンバだ。いや、タイムリミットだ。ほかのことをしている余裕はない。さあ、書くぞ。15Mar2025