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クリア Vol.249

ふと誰かが言っていた言葉を思い出した。「問題を解決するには、さらに大きな問題を背負えばいい」なんだか大変だな。。と思っているときにそれよりもスケールの大きな課題がやってくるとそれまで思い煩っていたことがとても小さなことのように思えてくる。これはその問題が実はたいしたことではなかったことに気づく機会を得た、と捉えるべきなのかもしれないが。そのような状況に陥っているにもかかわらずなぜか少し前より心が軽くなっているのは不思議なことだ。もしかしたら人間が記憶としてとどめておける課題には許容量があってその許容量を超えてしまうと脳が勝手にキャンセルしてしまうのではないだろうか。やるべきことは、順番に淡々と。いつも平常心で機械のようにできたらいい...

22Sep2025

Empathize Vol.248

Googleさんがラインナップしてきた記事の中に新たな書籍に関するインタビューがあった。少し前におすすめされてまんまと読んでしまったベストセラーの第2弾だという。この記事には「謙虚な人」と「声の大きい人」が登場するのだが私自身も社会の中で後者が力ずくでアピールしている場面で前者が静かに場を制している様子を何度も見てきた。このような状況を台湾人の女性が英語で言語化しさらに日本語に翻訳されている。自己主張を是とするアメリカ社会で生きてきた彼女だからこそ明確に言語化できたのかもしれない内容。この内容に共感している人が多くいるらしいということも大きな発見のように思える。

09Sep2025

光るとき Vol.247

1年前と同じ晴れ渡った空。強い日差しと肌に触れる風に夏と秋を同時に感じる頃。きらきらと光る水面の輝きも記憶からこぼれてしまいそうになって眼をとじて見る。そして「あぁ、あれが観たい」と思い出して観た光の景色。好きだな。

07Sep2025

a tiny wish Vol.246

夏が終わったら髪を切りたい。そんな小さな願いがムクムクを頭をもたげている。だがこの願いが叶うタイミングがなかなかやってこない。予定を入れすぎてしまった8月が終わり体は少し動くようになった。だけど日中の屋外は思考停止してしまうほどの気温だ。あと5℃温度が下がれば人間らしい生活ができるのにな。。。明日の夕方には雨が降るとか。今週末は少し涼しくなるといいな。

02Sep2025

Il quaderno di Nerina Vol.245

いつかのこと。吉祥寺のとある書店。当時『朗読者』で注目を集めていた新潮クレスト・ブックスの棚は平積みにされている本の装丁も魅力的で、私は「どれを読もうか」と迷っていた。そこで強力に惹かれた作品がジュンパ・ラヒリの『停電の夜に』だった。ロンドン生まれで、両親ともにカルカッタ出身のベンガル人。ニューヨーク在住だというその女性作家のプロフィール写真は驚くほど美しく、彼女の立つ場所から紡がれる繊細かつ冷静な文体に魅了され、その後出版された『その名にちなんで』『見知らぬ場所』などの作品を読んだ。

27Aug2025

セレンディピティー Vol.244

昨日、図書館に本の返却に行き少し時間に余裕があったので嬉しくなって併設のカフェに入った。

21Aug2025

The first day of autumn Vol.243

盛夏だと思っていたら今日はもう立秋だった。こんな夏でも夏が終わるのはさびしいものだ。平和や世界と同レベルで天候や体調が気がかりな8月。やり過ごすだけの夏はどこか物足りない。だけど身体の不調が一番こわいのでまずは睡眠の質を意識して。。。あ、残暑見舞い申し上げます。そしてSweet dreams. 

06Aug2025

写真 Vol.242

配信され始めたので観ることができた。ゆったりとした時間が流れた。

28Jul2025

わかること Vol.241

先日。音楽の日でやっていた「ポニーテールとシュシュ」を観てこの曲、なんだか好きだったなと思っていた。今日。たまたま見たSNSに当時の映像が張り付いていてクレジットには作曲多田慎也とあった。ああ、そうか。「Still…」や「虹」の多田慎也さんの曲か。。。名前を見なくてもなんだかわかるのは驚き。

23Jul2025

舟を編む Vol.240

書籍の『舟を編む』を読み終わった時「あぁ、もう少し読みたいな」と思った。地上波で放映され始めたNHKのドラマ版「舟を編む」を観ていたらふと忘れていたその時の記憶がよみがえってきた。それは映画版、アニメ版ではなかったこと。いつかの思いが昇華するような経験。それは生きていると稀に起こって。忘れていた記憶が身体から呼び起される。生きることは、変わること。生きていると時が経っていつかどうしてもできなくて苦しかったこともできるようになったりする。それはとてもうれしいことだ。その状態を表す言葉は。。。もしかしたらまだないのかも。

09Jul2025

Days go on Vol.239

決して何事もなかったわけではないけれど地球は滅亡することなく7月6日はやってきた。よかったね。

05Jul2025

おひさま Vol.238

本日うちのあたりでは日の出は4:31、日の入りは19:05なのだという。14時間半もの間おひさまが出ている今日。からりとした風が吹いて洗濯物もおふとんもよく乾きそうですね。明日からおひさまの時間がだんだん少なくなると思うと少しさびしいような気がする夏至の日です。

21Jun2025

Ki・Ma・Ma いつもの日々 with camera

ANTIQUE × Camera 変わらないのがいい、いつもの日常。

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山梨の美術館あるき

ANTIQUE編集部さんのブログ「山梨の美術館あるき」です。最新記事は「「増田誠展」〜ミュージアム都留で見るパリ〜」です。

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