何の根拠もないのだが
ココロとカラダは連動しているのではないかと思う。
がんばりすぎて
ココロが風邪を引いたとき。
やらなければと思うことが
できなくなってしまうだろう。
かつて、そんなことがあったときに
普段から特別親しくしているわけではない意外な女の子から
「群馬にラフティングに行きませんか?」
というメールが届いた。
ラフティングというのは
ボートに乗って川を下るものだと思っていた。
実際にやってみると
流れのないスポットで水の中に落とされたりして
とても驚いた。
それは落ちたときに慌てないための練習だったと思う。
まずは身を守る練習をしてから
小さな滝のような激しい流れの箇所をボートで下るのだ。
初めて訪れた場所で
ちょっとした命の危機を感じるアクティビティー。
その1日の終わり
なんだかココロのバランスが回復していたことに気づいた。
がんばりすぎて
カラダが悲鳴を上げたとき。
入院と手術で
やりたいことも、やらばけれならないことも
できなくなってしまった。
ああ、また
やりたいことができない状態だ。
摘出してみないと良性か悪性かは
わからないという(幸いにも良性だった)。
このときには
これは自分に負荷をかける
仕事の仕方が原因だと感じていた。
カラダを壊してまで仕事をしてはいけない。
それからは
自分を追い込む考え方を緩めるように
思考を変えた。
ココロとカラダは連動しているのではないかと思う。
ココロが限界を迎えたら
カラダを動かすといいようだ。
カラダが限界を訴えてきたら
ココロの在り方を変えるといいと思うんだよ、たぶん。
ラフティングをしたのは
あとにもさきにも
その1日だけ。
何も知らずに私を救ってくれたのは
カッパCLUBさんです。
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