2019年、東京都美術館でクリムトの
《ベートーヴェン・フリーズ》の原寸大複製を観た。
それは展示室いっぱいに
天井近くに描かれた壁面を再現したもので
私はスケールの大きな作品を見上げながら
”第九”の世界観を想像していた。
”第九”こと
ベートーヴェンの「交響曲第9番 二短調 作品125」は
人類の友愛と平和への祈りが込められた曲だ。
年末の風物詩と言われる”第九”だが
私はこれまで聴きに行ったことがなく
いつか聴いてみたいと思っていた。
幸か不幸か週末の予定がなくなってしまったので
「それなら聴きに行ってみようかな」と思い立ち
今日、県民演奏会のチケットを取った。
1人だけれど
べ、べつに平気さ!
心に太陽を 唇に歌を。
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